皆さん初めまして、留学兄さんケイです。
僕は留学が大好きで、YouTube「留学兄さんケイ」というチャンネル名で現在もアメリカMBA留学しています。ようやく最近チャンネル登録者数が1万人を超えました。いやー長い道のりやった。ぜひこちらから良かったらチャンネル登録してたまーに遊びに来てください。
僕の経歴
さて、初めての投稿ということもあるので、今回は自分自身のことを紹介しながら話したいと思います。
まず僕の経歴をお話しします。
- 立命館大学の付属高校(立命館守山高校)→
- 立命館大学1年間在学してすぐに中退→
- 東北で2年間の宣教活動のボランティア活動→
- 1年間アルバイト&学生結婚(いや留学前やからフリーター結婚?)→
- アメリカの大学(BYU)へ入学→
- お金が無さ過ぎて奥さんのヒモになり学生起業(今の留学の会社)→
- 経済的に大変だってなっていたときにアメリカで第1子誕生→
- 留学3年目の夏に外資系金融大手Bloombergでインターン→
- 学生起業した会社がだいぶ軌道に乗ってきたタイミングで第2子誕生→
- BYUをInformation Systems専攻で4年で卒業&日本へ即帰国→
- 日本マイクロソフトへ就職&学生起業した会社も副業で続ける→
- 2年半で日本マイクロソフトを退社&初めて日本で第3子を出産→
- アメリカに再び戻りMBAを取得中&ラーメン屋をアメリカで起業しオーナー
になり、投資家ビザ(E2ビザ)でアメリカに長期滞在予定
とまぁなかなか誰もしないような人生を送らさせてもらってます。この経験から色々お話しできるのですが、今回はアメリカ留学でもめちゃ安くてコスパ良い留学あるんだぜっていうのを紹介したいと思います。
アメリカ留学は金持ちしかいけない問題
まず僕のYouTubeでも散々留学についてたくさん話していますが、その都度必ずと言っていいほど付くコメントがあります。それは…
「どうせお前の家は金持ちなんだろ?親に感謝しろよ」
これです。(留学で充実している様子をアップすればするほど、100%このコメントが付きます)
正直に言います。
感謝はもちろんしています。でも….
僕の家は貧しくはなかったですが、特段超お金持ちってわけでもありません。ギリ日本の私立に家からの通いであれば、行かせてやれるよってレベルです。
確かに、一般的に聞くアメリカ留学というのはめちゃくちゃ高いです。
どのアメリカの大学に行っても、少なくとも最低年間400-900万円ほどの学費がかかりますし、生活費も合わせると余裕で1,000万円は年間かかってきます。なので、卒業するとなると、合計で4,000万円ぐらいはかかる計算になります。うちの家庭にはもちろんそんな余裕はありませんでした。(コミカレ+4年制の大学でも2000万円近くはいくと思います)
これだけ聞くと、確かに金持ちしかいけない気がします。子供の大学教育に2,000~4,000万円以上のお金を出せる家庭は恐らく国民全体の1%以下だと思います。なので、アメリカ留学は金持ちしかいけないっていうのはまぁ一般的には間違いではありません。(なので、金持ち妬みコメントが付くのもまぁ分かります)
全国民に知って欲しいコスパ最強のBYU留学
ここで僕が声を大にして紹介したいアメリカの大学があります。それが僕が卒業したBrigham Young University(略してBYU)です。
このアメリカ大学は簡単に言うと
安くて、安くて、これでもかって言うぐらい安いです。
タイトルにもあるように、僕は4年間で学費80万円しかかかっていません。余裕で日本の大学よりも安く行けました。
なぜここまで安くいけたのか?理由は3つです。
- そもそもBYUの学費が他のアメリカ大学に比べて圧倒的に安い。
- BYUは異次元なぐらい給付型の奨学金がある。
- ユタ州という田舎に位置しているため、生活費が東京の2/3ぐらいで済む。
そもそもBYUの学費が他のアメリカ大学に比べて圧倒的に安い
基本的にアメリカで教育というとビジネスとして扱われますが、実はBYUはNPO法人となっています。なので、ビジネス目的で教育を提供していません。また、BYUは末日聖徒イエス・キリスト教会というキリスト教が多額のスポンサーしていることもあり、めちゃくちゃ安く済んでいます。ちなみにBYUの現在の1年間の学費は150万円(今、円安が半端ないので)ぐらいです。もう一度言いますが、ここまで安い学費はアメリカでは異常です。
BYUは異次元なぐらい給付型の奨学金がある。
あれ?年間150万円ってことは、4年間で80万円なんて無理じゃね?
っと思われてますよね?90万円で済んだ理由は2つです。
- 僕は末日聖徒イエス・キリスト教会の会員でもあるので、実は学費が通常の半額になります。なので僕が通っていた時は年間で60万円ぐらい(この時はそこまで円安でもなかったので)の学費で済んでました。
- 給付型の奨学金です。BYUには100種類以上の奨学金が用意されており、現地のアメリカ人だろうと留学生だろうと関係なく奨学金の申請ができ、そんなに高くない倍率で結構ガッポリ援助してもえます。
実際に僕がリアルにかかった留学費用を公開している動画もあるので良かったらこちらも参考にしてみてください。
ユタ州という田舎に位置しているため、生活費が東京の2/3ぐらいで済む
そして極めつけが生活費。アメリカと想像されると物価がめちゃくちゃ高いと思われている人も多いと思います。間違いではないですが、やはりこれも地域によります。特にカリフォルニアやニューヨークなどの都市部はえげつないぐらい高いですが、田舎は実はそこまで高くありません。ユタ州で生活するとリアルに東京の一人暮らしの2/3ぐらいでいけちゃいます。
安いのに質もめちゃくちゃ高い
ここまでくると安さだけ目立ってますが、
安い分教育レベルも低いんでしょ?
って思われてる方もいるかもしれません。そんなことありません。
まずブランド力。こちら日本人は漏れなくBYUなんか知らないと思いますが(というか日本人はアイビーリーグぐらいしか知らないと思う)、アメリカ人はみんな知っています。GAFAMみたいな大企業にバンバンBYUの卒業生います。
給与面でも、BYUを卒業した日本人の初任給は480万円を超えます。(ちなみに、日本の4年制大卒の平均初任給は280万円です)
僕自身も、就活の実績で言うと、内定をもらったのがマイクロソフト、アマゾン、リクルート、Bloombergなどかなり良いところからもらえたかなと思っています。
まだまだBYUの良いところ(治安の良さ、国際色豊か、英語初心者でも行ける、180個以上の専攻がある)が死ぬほどありますが、これ以上長くしたくないので、ぜひ以下の動画を見てみてください。間違いなく日本の大学進学を辞めて or 日本の大学を中退してBYUに行きたくなるでしょう。
これも参考になるのでぜひ。
アメリカBYU留学サポート
僕が学生時代に起業した会社はこのBYU留学の斡旋をしており、これまで150人以上の方をBYUへ斡旋してきました。BYUはこれでもか!っていうぐらい熟知していますので、もし興味ある方はぜひLINEでもZoomでもしてきてください!
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